アマチュアゴルファー中野麟太郎(なかのりんたろう)さんの出身や国籍についてまとめました。
- 中野麟太郎は台湾出身の日本国籍
- ハーフではない?
- 高校大学などwikiプロフィール
2023年6月に日本アマチュアゴルフ選手権競技を優勝した注目選手!
そんな彼について詳しくご紹介していきましょう。
中野麟太郎は台湾出身の日本国籍
中野麟太郎さんは台湾出身の日本国籍を持つ選手です。
JGAやJGTOなどの公式プロフィールだと東京都出身と明記されていますが、2003年11月11日に台湾で生まれています。
その後、日本に移住した帰国子女になるようです。
具体的にいつから日本で生活されているかは分かりませんし、台湾語が話せるのかどうかも分かりません。
ただ、ゴルファーとしては日本国籍として登録しているので、基本的に国内で成長してきたようです。
なお、現在も台湾とご縁があるのかは分かりませんでした。
もしかすると父親の仕事で現地にいた時に生まれただけかもしれないので、そこまで思い入れはないかもしれません。
中野麟太郎はハーフ?
中野麟太郎さんはハーフではないようです。
父親が日本人、母親が台湾出身なので、はじめはハーフだと思いました。
ただ、どのメディアをみても母親が台湾人とは紹介されていないので、恐らく日本人なんだと思います。
また、中野麟太郎さんがハーフならもっとメディアで取り上げられているはずです。
そのため、単純に出身が台湾というだけなんだと思います。
中野麟太郎の高校大学などwikiプロフィール
名前 | 中野麟太郎 |
読み方 | なかのりんたろう |
生年月日 | 2003年11月11日 |
年齢 | 19歳 ※2023年9月時点 |
国籍 | 日本 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 184cm |
血液型 | O型 |
出身校 | 早稲田大学在学中 |
ゴルフ歴 | 7歳~ |
得意クラブ | アイアン |
中野麟太郎さんの公式プロフィールは東京都出身となっていますが、台湾で生まれています。
ゴルフ歴は7歳と紹介されることもあれば8歳と紹介されることもあるので、少々曖昧な様です。
元々父親がゴルフをやっていて、トイレに置いていた愛読のゴルフ漫画「あした天気になあれ」などの影響もあり、興味を持ちました。
そして、小さい頃は遊びの感覚が強かったそうですが、競技者の友達が増えるにつれて段々と負けたくないと思うようになったそうです。
中学・高校は明治大学付属中野中学・高等学校に通っていました。
そのうち、中学生の頃には関東中学校ゴルフ選手権やPGM世界ジュニアゴルフ選手権日本代表選抜大会で優勝するほどだったので、全国レベルの実力者といえます。
ただ、意外にもプロゴルファーになる事を意識したのは高校二年生の頃だったというから遅めですね。
実は、当時は中学生に負けてしまうこともあるくらいドライバーが飛びませんでした。
身長184cmで体重66kgしかない「もやし」と自称してしまう程の体型と、変則的なスイングでショットが安定しなかったことが原因です。
ただ、トレーニングで体重82kgになるくらい身体が仕上がり、プロコーチ坂詰和久さんの指導でスイングが固まってきて、270ヤードが限界だったドライバーで300ヤードも飛ぶようになりました。
それによって、プロを意識できるようになったとお話されています。
2021年には全国高等学校ゴルフ選手権で優勝しているので、自信にもなったと考えられますね。
現在はプロを目指して体調管理ができるようになるため、早稲田大学スポーツ科学部のトレーナーコースで学習中です。
競技と学業の両立はかなり大変なようですが、2023年6月に日本アマチュアゴルフ選手権競技で優勝するなど素晴らしい成績を残しています。
そのため、今後のご活躍に注目が集まるアマチュアゴルファーの一人といえるでしょう。
中野麟太郎の出身や国籍まとめ
- 中野麟太郎は台湾出身の日本国籍を持つ選手
- 母親は台湾出身だが台湾人ではないようなので、ハーフではない様子
- wikiプロフィールは記事内の通り
- 中学校から高校は明治大学付属中野中学・高等学校に通っていた
- 現在は早稲田大学スポーツ科学部のトレーナーコースで学習中
- 2023年6月に日本アマチュアゴルフ選手権競技で優勝するなど素晴らしい成績を残している
今回はアマチュアゴルファー中野麟太郎さんの出身や国籍についてまとめました。
はじめは台湾人のハーフかと思いましたが、日本人のようです。
ただ、様々なルーツを持つ選手が増えて、日本のプロゴルフ界もどんどん盛り上がっていきそうなので今後が楽しみですね。
ちなみに、中野麟太郎さんの場合はプロを目指して体調管理などを学ぶために大学へ通っているので、在学中のプロ転向は可能性が低そうです。
そのため、2~3年後の卒業後が楽しみな選手といえます。
それまではアマチュアゴルファーとして実力を磨きながら、プロとして花開く日を心待ちにしています。


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