女子プロゴルファーの木下彩(きのしたあや)さんはどれくらい稼いでいるのか?
気になったのでまとめてみました。
- 木下彩の年収は?
- 獲得賞金はいくら?
- スポンサー一覧&収入は?
- 総資産はどれくらい?
これからが楽しみな注目度の高まる選手なので数千万円くらいは普通にありそうです。
気になる金額について早速お話していきましょう。
木下彩の年収は?
木下彩さんの推定年収は下記の通りです。
木下彩の推定年収 | |
---|---|
2018年 | 約54万円 |
2019年 | 約4,000万円 |
2020年 | 約5,335万円 |
2021年 | 約5,200万円 |
2022年 | 約6,600万円 |
2019年から獲得賞金とは別にスポンサー収入として3,000万円くらいはありそうです。
そして、2020年からは所属契約でスポンサー収入が5,000万円くらいに伸びていそうと予想しています。
もちろんその他としてCM・イベント出演料や副賞などもあると思いますが今回は割愛しましょう。
ちなみに、ツアーなどに出場するプロゴルファーの平均年収は大体3,000万円くらいといわれています。
一般的に見るとかなりの高収入ですが、実は年収億越えのトップ勢が平均を押し上げている状況です。
また、プロゴルファーは個人事業主になるので大会遠征費など全て自分で支払う必要があります。
そうすると、国内の主要大会に出場するだけで年間約1,000万円ほどかかるそうです。
そのため、最終的な収入状況で考えるとサラリーマンと変わらないくらいだったり、生活が厳しいプロゴルファーも多くいます。
そんな中、木下彩さんの年収は平均より倍近くありそうなので、資金的には余裕のある女子プロゴルファーといえるかもしれません。
木下彩の獲得賞金は?
木下彩さんの獲得賞金は総額で約5,900万円です。(2023年7月初旬まで)
年度別の内訳は下記の通りとなります。(日本女子と米国女子は総額の内訳に該当)
獲得賞金 | ||||
---|---|---|---|---|
年度 | 総額 | JPLGAツアー | 日本女子STEPUPツアー | 日本女子米国女子 |
2018年 | 約54万円 | ー | 約54万円 | ー |
2019年 | 約927万円 | ー | 約927万円 | ー |
2020年 | 約335万円 | 約145万円 | 約190万円 | ー |
2021年 | 約200万円 | 約70万円 | 約130万円 | ー |
2022年 | 約1,600万 | 約1,600万 | ー | ー |
2023年7月初旬 | 約2,770万円 | 約380万 | ー | 約2,390万円(約17万$) |
ちなみに、日本女子(JLPGA)の獲得賞金総額は約3,500万円です。
JLPGA公式サイトの生涯獲得賞金額ではJPLGAツアー分の約2,200万円になっていますが、今回はSTEPUPツアー分も含めて計算しています。
2023年は米国女子(LPGA)にまだ加入していませんが、初海外&初メジャーとなった全米女子オープンで約2,390万円を獲得しています。
なお、ドルは当時のレートを参考に円計算しました。
分かった範囲でいうと大体こんな感じですね。
一般人の感覚でいうと十分すごいですが、トップレベルのプロゴルファーだと年間1億円を超えていきます。
そう考えると、まだまだこれからなのかもしれません。
木下彩のスポンサー一覧&収入
木下彩さんのスポンサー一覧&収入として、契約年・契約金額も含めてまとめると下記の通りです。
2023年7月初旬時点でスポンサー企業は6社ほど、推測ですがスポンサー収入は年間で5,000万円はありそうですね。
スポンサー企業名 | 契約年 契約金額 |
---|---|
ブリヂストンスポーツ株式会社 | ??~現在 不明:数千万円? |
ルコック | ??~現在 不明:数千万円? |
長府製作所 | 2019~現在 不明:数千万円? |
山口フィナンシャルグループ | ??~現在 不明 |
ネッツトヨタ山口 | ??~現在 不明 |
大田鋼管 | ??~現在 不明 |
東急ハーベストクラブ | ?? 不明 |
アルティス | ?? 不明 |
株式会社CPコスメティクス | ?? 不明 |
株式会社エックスワン | ?? 不明:数十万円? |
いつから契約しているか?現在も契約が続いているか?など分からない部分は”?”としています。
契約金額は公表されていませんが、所属契約は3,000万円~1億円が相場のようです。
そして、ゴルフクラブやウェアなどのスポンサー契約は数千万円が相場といわれています。
そのため、少なくともスポンサー収入は年間で5,000万円くらいはありそうと考えています。
もちろん人気や成績次第で上下する部分は大きいはずなので、もっと低い場合もあれば、高い場合もあり得るでしょう。
なお、高いと感じる人がいるかもしれませんが、石川遼さんは2013年にキャロウェイと3年契約で18億円(年間6億円)のスポンサー契約を結んだといわれています。
松山英樹さんは2017年にダンロップと5年契約で30億円(年間6億円)といわれたりしますね。
もちろん他にも複数の企業とスポンサー契約を結んでいるので総収入はもっと高いです。
そう考えると、例に挙げた日本ゴルフ界のビッグネームほどではないとはいえ、木下彩さんのスポンサー収入も妥当といえるかもしれません。
ブリヂストンスポーツ株式会社
ブリヂストンスポーツ株式会社はスポーツ用品の製造・仕入れ・販売などを行う会社です。
木下彩さんとは少なくとも2019年にはボール・クラブ・用品契約を結んでいます。
複合契約は契約金も高くなるそうなので、数千万円くらいになっても不思議ではありません。
ルコック
ルコック(le coq sportif GOLF)は鶏のロゴマークがおしゃれなゴルフウェアブランドの一つです。
木下彩さんとはウェア契約を結んでいるので、契約金が数千万円でも不思議ではありません。
長府製作所
長府製作所は給油機器や空調機器など住宅設備機器の製造販売を行う電機メーカーです。
山口県に本社があり、木下彩さんとは2019年からスポンサー契約、2020年から所属契約を結んでいます。
そして、所属契約は3,000万円~1億円が相場といわれているので、契約金もかなり高額と考えられます。
ちなみに、長府製作所が運営するゴルフ場「下関ゴールデンゴルフクラブ」が木下彩さんの普段の練習場所です。
山口フィナンシャルグループ
山口フィナンシャルグループは山口県に本社がある金融持株会社で、参加に山口銀行やもみじ銀行などがあります。
木下彩さんとはスポンサー契約を結んでいて、年末の挨拶など行われています。
なお、契約金は分かりませんが所属契約やクラブ契約ほど高額ではないはずです。
ネッツトヨタ山口
ネッツトヨタ山口は山口県内で最大規模の新車販売拠点、サービス拠点を構えるトヨタの販売店です。
木下彩さんとはスポンサー契約を結んでいます。
なお、契約金は分かりませんが所属契約やクラブ契約ほど高額ではないはずです。
大田鋼管
大田鋼管は主に水まわりに関する資材や住宅設備機器・空調機器などを取り扱う会社です。
木下彩さんとはスポンサー契約を結んでいます。
ちなみに、前会長が注目して応援していたことがきっかけで契約したようです。
なお、契約金は分かりませんが所属契約やクラブ契約ほど高額ではないはずです。
東急ハーベストクラブ
東急ハーベストクラブは会員制リゾートホテルの会社です。
木下彩さんはサポート契約をしているようで、インスタに宿泊している部屋の画像を投稿されていました。
アルティス
アルティスについて詳しいことは分かりませんでした。
ただ、木下彩さんのインスタ投稿でハッシュタグが付けられていたのでスポンサーなんだと思います。
株式会社CPコスメティクス
株式会社CPコスメティクスは化粧品コスメの製造や販売などを行っている会社です。
過去に木下彩さんのインスタで日焼け止めとスティックファンデーションが紹介されていたので、スポンサー契約を結んでいたんだと思います。
契約金は分かりませんが、短期間の契約だったようなのでそこまで高額ではないはずです。
株式会社エックスワン
株式会社エックスワンはヒト幹細胞培養液コスメ「XLUXES」(エックスリュークス)などを取り扱う会社です。
過去に木下彩さんとスポンサー契約を結び、大会出場時にワッペンを付けていたことがあります。
契約金は分かりませんが、ワッペン契約の場合は人気とワッペンの位置で数十万円から数百万円くらいが相場のようです。
そのため、恐らく数十万円くらいだったのではないかと予想しています。
木下彩の総資産
木下彩さんの総資産は1億円以上かもしれません。
2018~2022年までの推定年収を合計すると2億円ほどになります。
プロゴルファーとして出費は多いはずですが海外遠征は多くありません。
そのため、1年に2,000万円かかっていると考えても1億円は残る計算です。
家など大きな買い物をしたというお話も聞かないので、手元に残っていたとしても不思議ではありませんね。
木下彩の年収や賞金にスポンサーまとめ
- 木下彩の推定年収は記事内の通り
- 日本女子プロゴルファー界では余裕がある方かも
- 獲得賞金は総額で約5,900万円
- スポンサー収入は年間で5,000万円ほどと推測
- 総資産は1億円以上かもしれない
今回は女子プロゴルファーの木下彩さんの年収や賞金、スポンサーについてまとめました。
これからが楽しみな注目度の高まる選手なので、成績次第で収入もどんどん伸ばしていくかもしれません。
そのため、今後のご活躍に期待しています。
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