女子プロゴルファー原英莉花(はらえりか)さんのスポンサー契約についてまとめました。
- 原英莉花のスポンサー一覧
- スポンサー収入はどれくらい?
渋野日向子さん、畑岡奈紗さん、小祝さくらさんたちと同じ1998年度生まれの黄金世代として注目のゴルファー!
そんな彼女のスポンサー企業について早速お話していきましょう。
原英莉花のスポンサー一覧
原英莉花さんのスポンサー一覧は下記の通りです。(2023年10月時点)
- NIPPON EXPRESSホールディングス
- TSIホールディングス(パーリーゲイツ、マスターバニーエディション)
- オークリー
- フランクミュラー
- ブリヂストンゴルフ
マネジメントを担当している「株式会社NTTデータ スマートソーシング」の公式サイトによると、所属契約+5つのスポンサー契約を結んでいました。
ただ、パーリーゲイツ(PEARLY GATES)とマスターバニーエディション(MASTER BUNNY EDITION)は「TSIホールディングス」が取り扱っているため一つにまとめると、合計で5社になります。
人気・実力ともにトップレベルの選手なら10社以上と契約している場合もあるため、思ったより少ない印象です。
ただ、アクセサリーブランド「スタージュエリー」(STAR JEWELRY)や車メーカー「ジャガー・ランドローバー・ジャパン」からサポートを受けているようです。
その他にも彼女を応援したいという企業はたくさんいるはずなので、今後さらに増えていくかもしれません。
なお、過去にはポカリスウェットなどで有名な「大塚製薬」、化粧品メーカー「コーセー」、CM出演もした「JA全農」、経済団体「東京商工会議所」などとご縁がありましたが、現在は契約していないようです。
シューズはアディダス・プーマ・ニューバランス・マスターバニーエディションなど様々なアイテムを利用しているので、元々契約していないのかもしれません。
ちなみに、クラブは2022年までミズノと契約していましたが、現在はフリーです。
NIPPON EXPRESSホールディングス
原英莉花さんは「NIPPON EXPRESSホールディングス」と所属契約を結んでいます。
日本通運などNXグループの企業を統括する持株会社で、元々2018年からスポンサー契約、2019年から所属契約を結んでいました。
そして、2022年3月の更新では5年間の長期で結びなおしているため、スポンサーの中でも大切な企業といえるでしょう。
ウェアなどにロゴを入れてプレーしていて、CM出演やご挨拶なども行っています。
TSIホールディングス
原英莉花さんはパーリーゲイツやマスターバニーエディションのゴルフウェアを取り扱う「TSIホールディングス」とスポンサー契約を結んでいます。
ウェアだけでなくツアーグッズも着用契約を結んでいて、キャディバッグなど様々なアイテムを愛用中です。
コラボ商品などもたびたび販売されていますね。
デザイン性の高いオシャレなウェアが多く、美人でスタイル抜群な原英莉花さんによく似合うと思います。
オークリー
原英莉花さんはサングラスで有名な「オークリー」(OAKLEY)とスポンサー契約を結んでいます。
いつからなのかは分かりませんが、少なくとも2020年頃からは愛用しているようです。
プロゴルファーは長時間屋外でプレーするので、目を保護しないと痛めてしまいます。
そのため、彼女のパフォーマンスを支える重要なスポンサーの一つといえるでしょう。
フランクミュラー
原英莉花さんはスイスの高級時計メーカー「フランクミュラー」とスポンサー契約を結んでいます。
2021年から続くご縁で、2023年3月に更新もしました。
スポーツウォッチのイメージがなかったのですが、ゴルフという競技性とフランクミュラーの優雅な高級感は相性がとてもいいですね。
なお、2023年の日本女子オープンで優勝した時は恐らく「ヴァンガード レディ バックスイング」というモデルを着用していました。
お値段は1,485,000円(税込)、さすが高級時計といえる金額です。
ブリヂストンゴルフ
原英莉花さんはスポーツ用品メーカー「ブリヂストンゴルフ」とボールの用具契約を結んでいます。
少なくとも2019年からご縁は続いていて、2023年3月時点だと「TOUR B X」を愛用中です。
たくさんのプロゴルファーに愛されている人気のゴルフボールですね。
原英莉花のスポンサー収入はいくら?
原英莉花さんのスポンサー収入は推定で年間1億円くらいありそうです。
まず、各スポンサー企業との契約金の詳細は公表されていません。
そこで、相場から考えるとランキング上位の選手は所属契約で3,000万円~1億円、ゴルフクラブやウェアなどのスポンサー契約で数千万円になるそうです。
もちろん人気や成績次第で上下する部分は大きいはずなので、もっと低い場合もあれば高い場合もあり得るでしょう。
そんな中で、原英莉花さんは2023年10月時点でインスタフォロワー数40万人以上の人気を誇ります。
これは日本の女子プロゴルファーの中で堂々1位のフォロワー数です。
そして、過去最高の賞金ランキングは8位、プロ転向後はシード権を維持するトップレベルの実力を持っています。
そのため、所属契約5,000万円+その他のスポンサー収入5,000万円はあると考えると、合算で年間1億円くらいになります。
ちなみに、高いと感じる人がいるかもしれませんが、石川遼さんは2013年にキャロウェイと3年契約で18億円(年間6億円)のスポンサー契約を結んだといわれています。
松山英樹さんは2017年にダンロップと5年契約で30億円(年間6億円)といわれたりしますね。
もちろん他にも複数の企業とスポンサー契約を結んでいるので総収入はもっと高いです。
そう考えると、原英莉花さんのように女子プロゴルファーのトップレベルの選手に億越えのスポンサー収入があってもおかしくないと思います。
原英莉花のスポンサー一覧&収入まとめ
- 原英莉花のスポンサー一覧は記事内の通り
- 5社と契約していて、思ったよりも少ない印象
- スポンサー収入は推定で年間1億円
今回は女子プロゴルファー原英莉花さんのスポンサー契約についてご紹介しました。
人気も実力も日本トップレベルの選手なので、スポンサー収入も高額だと思います。
それだけ期待と注目が集まっているので、プレッシャーに感じることもあるかもしれません。
ただ、応援してくれるスポンサーやファンの声を力に変え、これからも頑張ってほしいですね。
プロのアスリートの世界は厳しいと思いますが、応援していきましょう。




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